KADOKAWA通期決算、複数の事業にサイバー攻撃の“爪痕” KADOKAWAは8日、2025年3月期通期連結決算を発表。24年6月に発生したランサムウェア被害により、複数の事業が影響を受けたことを改めて説明した。 続き…
メルカリ「パスワード不要」型認証、登録者数が1000万人突破 “フィッシング被害なし”を強調 メルカリは5月8日、フリマアプリ「メルカリ」における「パスキー」登録者数が累計1000万人を超えたと発表した。「フィッシングによる不正利用は確認されていない」という。 続き…
KDDIとNEC、“純国産のセキュリティ基盤”構築で合意 「国内最大規模のサイバーセキュリティ事業」展開へ KDDIとNECは、サイバーセキュリティ事業における協業の検討を始めることで合意したと発表した。 続き…
AWS障害にOracle情報漏えい疑惑──リスク露呈したガバメントクラウド、デジタル庁の受け止めは デジタル庁が運用する、日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」(ガバクラ)で、米AWSへの依存度の高さが続いている。 続き…
企業向け広報サービス「PR TIMES」、90万件超漏えいか コロナ禍で緩和したIPアドレス認証が侵入経路に 会員企業の報道資料を配信するサービス「PR TIMES」を運営するPR TIMES社(東京都港区)が、不正アクセスにより90万件超の情報が漏えいした可能性があると発表した。コロナ禍でのリモートワーク実施に伴い緩和したIP
楽天証券、“絵文字”による「多要素認証」必須化 6月から “裏口”のセキュリティ対策も 楽天証券は6月1日から、全チャネルで多要素認証を必須化する。登録メールアドレスに届く“認証コード画像”を選ぶ方式で、フィッシング詐欺による不正アクセス対策を強化する。 続き…
“不正取引”被害への補償、各社の対応は? SBI証券・楽天証券は「対象顧客には月内に案内開始」 SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券は5月2日、フィッシング詐欺による不正アクセスと不正取引の被害に対し、一定の補償を行う方針を発表した。日本証券業協会が公表した証券10社による申し合わせを踏まえたもので、いずれも該当
相次ぐ“不正取引”に、証券10社が被害補償へ 日証協が方針 日本証券業協会は5月2日、フィッシング詐欺などによる証券口座への不正アクセス被害に対し、大手・ネット証券10社が一定の補償を行う方針を発表した。顧客側の状況や各社の対策などを踏まえ、「個別の事情に応じて対応する」という。
SBI証券、「バックアップサイト」終了を前倒しに ID・パスワードだけでログインできる点に批判 SBI証券は、5月30日に予定していた「バックアップサイト」の終了を前倒しし、2日に閉鎖すると発表した。バックアップサイトを巡っては、セキュリティの懸念によって終了するにもかかわらず、閉鎖まで1カ月近くサービスを継続する
中国製EVからの情報漏れ、英で警戒強まる 防衛企業が社員にスマホ非接続要求報道も 英防衛産業の複数の企業が社員に、中国製の電気自動車(EV)にスマートフォンを接続しないよう求めたと英メディアが相次いで報じている。 続き…