ヤマト運輸で1万社以上の顧客情報不正持ち出し 流出先が営業活動に利用 ヤマト運輸は14日、元従業員が兵庫県内の一部取引先企業の情報を不正に持ち出し、別の企業に流出させていたと発表した。流出先は2社で、うち1社はこの情報を営業活動に利用していた。 続き…
PCの物理破壊を外部委託→なぜかネット接続を検知 個人情報漏えいの可能性 「ぼんち揚」製造会社が謝罪 PCの物理破壊を依頼したはずが、なぜかネット接続を検知──せんべい屋「煎餅工房さがえ屋」を運営するぼんちは、そんな発表をした。 続き…
Discord、7万人の運転免許証やパスポート漏えい 外部業者への不正アクセスで 米Discordは10月8日(現地時間)、カスタマーサポート業務を委託していた業者が不正アクセスを受けた個人情報漏えい事案について、運転免許証やパスポートなどが閲覧された可能性のあるユーザーが世界で約7万人に上ることを明
サイバー攻撃被害のアサヒ、流出疑いの情報がネット上に ランサム集団はリークサイトでの情報公開を主張 アサヒグループホールディングスが、9月に発表したサイバー攻撃の被害を巡り、同社から流出した疑いのある情報をインターネット上で確認したと発表した。同社を巡っては、ランサムウェアグループ「Qilin」が犯行声明を出しているこ
早大で約3400件の個人情報漏えい 氏名や顔写真にアクセスできる「IELTS」の成績証明書番号などを誤掲載 早稲田大学(東京都新宿区)は10月7日、英語外部試験「IELTS」「TOEFL iBT」の成績証明書番号などを大学のWebサイトに一定期間、誤掲載していたと発表した。番号は各試験のポータルサイトで個人情報を照会でき、第三
アサヒへのランサム攻撃で「Qilin」が犯行声明 過去には医療機関への攻撃で患者の情報を人質に アサヒグループホールディングスが9月下旬に受けたサイバー攻撃について、ランサムウェアグループ「Qilin」が犯行声明を出していたことが分かった。真偽は不明。 続き…
「あなたのSNS広告で著作権侵害を確認しました、詳細はこちら」→マルウェア配布 IIJが攻撃メールを複数確認 IIJが、著作権侵害通知をかたり、マルウェアのダウンロードを促すメールを複数確認したとして注意を呼び掛けた。同社の広報問い合わせ窓口でも8月末から複数受信している他、ユーザー企業にも同様のメールが送られているといい、文面
「自称・LINEヤフー社員」が寄付勧誘 ネット募金装う不審メッセージ確認、同社が注意呼びかけ LINEヤフーは10月7日、「Yahoo!ネット募金」や「PayPay」などのサービスをかたる不審なメッセージや偽サイトが確認されているとして、注意を呼びかけた。同社社員を名乗る人物がLINE上で寄付を促す事例も報告され
Unityに脆弱性、任意コード実行の恐れ Windows、Android、macOS、Linux向けゲームとアプリに影響、SteamやMicrosoftも対処 米Unity Technologiesがゲームエンジン「Unity」に重大な脆弱性(CVE-2025-59489)を確認したと発表した。「Unity 2017.1」以降のバージョンでビルドされたWindows、Andro
ランサム被害のアサヒ、ビールの製造再開 「スーパードライ」は一部出荷も 新商品の発売は延期 アサヒグループホールディングス(HD)とアサヒビールが、ランサムウェア攻撃の影響で停止している業務を巡り、ビールの製造については一部再開したと発表した。社内システムを使った商品の受注・出荷業務は引き続き停止しているものの