JR福知山線脱線事故から16年 「事故を風化させたくない」 犠牲者の母親が息子をしのぶ曲を制作

 桜の季節は、哀(かな)しみの中に-。乗客106人が死亡した平成17年のJR福知山線脱線事故が原因で息子を失った母親が、癒えることのないさみしさを詞にまとめ、歌を作った。息子の形見代わりに公園に植樹した桜は今年も花をつけ、まだ細い幹をまっすぐに伸ばしている。歌と花を通じて、多くの人に事故のことを考えてほしいと願っている。

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