除名の元札幌市議が上告 議長席占拠訴訟

 札幌市議会の議長席を長時間占拠したとして除名処分を受けた元市議、松浦忠氏(80)が市と市議会を相手取り、処分の取り消しなどを求めた訴訟で、松浦氏は25日までに、除名を適法とした札幌高裁判決を不服として、最高裁に上告した。上告は24日付。代理人弁護士は「高裁判決への疑問がぬぐえず、支援者からもこのまま終わるべきではないとの声があった」としている。6月の札幌地裁判決は、市議会の除名処分について「裁量権を超え違法だ」として取り消した。23日の高裁判決は松浦氏の行動を悪質とした上で「裁量権を逸脱したとはいえない」と一審を取り消し、松浦氏側の請求を棄却した。

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