裁判員裁判12年 守秘義務緩和の提言も 参加促進なお課題

 刑事裁判に市民が参加する裁判員制度の開始から21日で12年を迎えた。これまでに裁判員を経験した人は約10万人。経験者への調査では、制度を肯定的に捉える意見が多かったが、参加に対する未経験者の心理的なハードルをいかに下げるかが今後の課題だ。市民グループからは経験者や候補者に課される守秘義務を緩和したり、提出された証拠を傍聴人にもより見える形で法廷で開示したりすることで、「開かれた司法」を目指すべきだとの声が上がる。

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