薬副作用で女性死亡 京大に1億3500万円賠償命令 京都地裁

 平成28年、京都大病院で血栓症を予防する薬剤「ソリリス」の投与を受けていた女性=当時(29)=が死亡したのは、副作用の感染症が発症した際に適切な治療が行われなかったのが原因として、女性の夫(40)らが京大と担当医師らを相手取り計約1億8750万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、京都地裁であった。野田恵司裁判長は「医師が適切に抗菌薬を投与していれば救命できた可能性が高い」として、京大側に計約1億3500万円の損害賠償の支払いを命じた。

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