東京・原宿の竹下通りで平成31年元日、通行人を無差別に殺害しようと軽乗用車で暴走し、男性8人に重軽傷を負わせたなどとして、殺人未遂などの罪に問われた住所不定、無職、日下部和博被告(23)の裁判員裁判の初公判が18日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれた。日下部被告は冒頭の罪状認否で「1人でも多くはねようと思ったことは事実だ」と述べた一方、一部の被害者について殺意を否認。弁護側は精神疾患の影響による心神喪失状態だったとして無罪を主張した。
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東京・原宿の竹下通りで平成31年元日、通行人を無差別に殺害しようと軽乗用車で暴走し、男性8人に重軽傷を負わせたなどとして、殺人未遂などの罪に問われた住所不定、無職、日下部和博被告(23)の裁判員裁判の初公判が18日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれた。日下部被告は冒頭の罪状認否で「1人でも多くはねようと思ったことは事実だ」と述べた一方、一部の被害者について殺意を否認。弁護側は精神疾患の影響による心神喪失状態だったとして無罪を主張した。
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