信楽高原鉄道事故から30年 姉を亡くした臼井慈華子さん「何年たっても恋しい」

 「しげちゃん」と優しく呼ぶ姉の声は、信楽高原鉄道事故で二度と聞けなくなった。京都市右京区の臼井慈華子(しげこ)さん(50)はこの30年、気付けば姉のことを思い出す日々だった。「誰にも同じ悲しみを抱えてほしくない」。ころころと笑う顔がまぶたの裏に浮かぶたびに、安全を願う気持ちは強くなるばかりだ。

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