コロナ感染拡大抑止で求められた「警察力」 街頭犯罪は激減

 今年、猛威を振るった新型コロナウイルスは、治安情勢にも大きな影響を与えた。人と人との接触が避けられ、路上強盗といった街頭犯罪などが激減し、今年の刑法犯認知件数は戦後最少になるとみられる。だが見えないウイルスは人々の不安感をかきたてた。他人のマスク非着用を糾弾する「マスク警察」が出現し、不要な外出を「密告」する通報なども相次いだ。その結果、不安の解消に求められたのが「警察力」だった。

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