「裏取引で議員供述誘導」河井元法相側が検察批判 判決は6月18日

 令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で公選法違反の罪に問われた元法相で前衆院議員、河井克行被告(58)の公判が18日、東京地裁(高橋康明裁判長)で開かれ、弁護側の最終弁論が行われた。買収罪の成立自体は争わないとした上で、現金を受け取った地元議員ら100人全員が今も刑事処分を受けていないことを挙げ「差別的な訴追で、公訴権の濫用(らんよう)だ」と主張。「裏取引で検察官の意図に沿うよう(議員らの)供述を誘導した」などと訴え、執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は6月18日。

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