「ぶら下がりにいくぞ」…事件当日の様子を録音、超老老介護の自殺幇助

 大阪市東成区の公園で昨年11月、手押し車に妻=当時(80)=の遺体を乗せて運ぶ男(85)の姿が目撃された。「将来を悲観した認知症の妻の自殺を手助けした。自分も死ぬつもりだった」。逮捕後の調べに男はそう明かし、弁護側も「超老老介護」に疲弊し、やむにやまれぬ思いで心中を図った事件だとして裁判所に情状酌量を求めた。ただ、検察側が読み上げた息子や娘の意見陳述書には、男に妻の後を追う意思はなく、父のモラハラが母に死を強要したとつづられていた。

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